一番丸のご紹介

明治2年(1869)蒸気船「一番丸」が就航し、琵琶湖に蒸気船の時代が到来。これは湖国の人々に近代の到来を実感させる出来事でした。やがて湖国の蒸気船は大津町人をはじめ湖国の人々の手にゆだねられるなどし栄えましたが、明治22年東海道線全通によりその役割を終え、湖国交通の花形だった蒸気船は新たな転身を図ることになったといわれています。琵琶湖より唯一流れる瀬田川を目前に美しい山門を構える「石山寺」は、1000年前に紫式部が『源氏物語』の構想を練ったところで有名です。"唐橋を制する者は天下を制す"と言われてきた「瀬田の唐橋」は、天下をめざす武将たちによって熾烈な争奪戦が繰り広げられてきました。近畿の水を支える「南郷洗堰」は、湖周辺の浸水被害を防ぎ下流の治水対策として、明治38年(1905)に竣工されました。旧洗堰のレンガの堰柱の一部が今も残され先人の苦労と努力がしのばれます。そんな琵琶湖、瀬田川にまつわる出来事、歴史的背景のなか、かつて多くの人々に愛され親しまれた蒸気船「一番丸」は今、復元され外輪汽船「一番丸」として新たに就航を開始。歴史と文化あふれる石山、瀬田川畔を遊覧します。 

『一番丸』瀬田川・琵琶湖リバークルーズ

素晴らしい自然景観をかもしだす瀬田川。周辺には、近畿の命の水を支える「南郷洗堰」や「瀬田の唐橋」「石山寺」をはじめ、千二百年以上もの時を刻むお寺や神社などがあります。あの広重が描いた「近江八景」のなかの「瀬田の夕照」や「石山の秋月」の舞台を、昔懐かしい「一番丸」から眺めるその景色は、まるでタイムスリップしたかのような感動を与えてくれます。また「一番丸」の船内は、お客様に少しでも気軽に楽しく過ごしていただけるよう、復元前のノスタルジックなイメージを中心に、充実した設備を揃えています。ぜひ「瀬田川リバークルーズ」で、心に残る瀬田川の船旅をお楽しみください。船種 旅客船・長さ 18.715m 幅4.600m・総トン数 38t・速力 10ノット・旅客定員 100名

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